循環型エネルギーに関する取組

循環型エネルギーに関する取組として、任意組織「エコ・ファブリカ」が実施主体となる市民ファンドによる太陽光発電事業の仕組みづくりと実施に向けた取組を行っています。

これまでの取組

○ 平成26年度

親子ロケットストーブ製作教室

 平成27年2月1日(日)に、「宮津未来の環共同発電所1号機」の見学会と併せて、身近な森林資源から高いエネルギーである熱を作り出すことができるロケットストーブ製作教室を子どものための事業として開催しました。
 当日は、やや不安定な天気でしたが、15人の方が参加、太陽光発電システムを見学した後、講師のNPO法人エコネット丹後の川内弘睦さんから、模型を使って火力発電所の仕組みを分かりやすく教わりました。蒸気の力で模型の発電機が動いて発電し、ランプが点灯したときは感嘆の声が上がりました。
 いよいよロケットストーブ作りですが、川内さんから仕組みと作り方の説明を受けながら、5台のロケットストーブを完成させました。早速、ロケットストーブに火をつけ、ポップコーンを焼いておいしくいただきました。
 話を聞くだけでなく、実際に作ることで、子ども達にはとてもいい勉強になったと思います。

エネルギーについてのお話
エネルギーについてのお話
ロケットスストーブつくり
ロケットストーブつくり
ロケットストーブ
ロケットストーブ
宮津こども未来ファンドの仕組み作り

私たちの部会では、検討を重ねた結果、第1弾の事業として全国的にも広がりのある市民ファンドによる太陽光発電事業に取り組みました。任意組織「エコ・ファブリカ」を実施主体とする市民ファンド「宮津こども未来ファンド」の仕組みを作り、名称を「宮津未来の環共同発電所1号機」とする太陽光発電設備を設置することができました。